健診で言葉の遅れを指摘されたり、同年代の子と比べて言葉が少ないなぁと感じたり、言葉やコミュニケーションに関する不安や悩みを伺う事が多いです。

言葉には、話し言葉と言われるような表出言語と、理解言語があります。言っている事は分かっているけど話さないのは、理解言語は育っているのです。

世間では表出言語は、話すことに特化して言われる事が多いですが、話す事だけが表出言語ではありません。アイコンタクトやジェスチャーなども大切な表現です。特に年齢が低い２歳児にとって、アイコンタクトやジェスチャーで伝えようとする事は、言葉にも繋がってくる大切な表現になってきます。

親子スペースむうでは、言葉やコミュニケーション面の不安に対して、背景を丁寧にみながら関わっています。