療育内容を考えるうえで、お子さんの今の姿を把握する事は大切です。今の姿を把握し興味や関心と組み合わせて、その先の身につけていきたい力を獲得できるよう療育内容を考えています。

例えば、ひらがなを読めるようになって欲しい時は、まず文字に興味があるのか？を考えます。文字に興味があれば、実際にひらがなを活用した療育内容も行っていきます。文字への興味が薄い時は、好きなものやキャラクターを使って、同じものを見つけたり、違いを探すような療育内容も取り入れます。

このように大きな目標がある時に、今のお子さんの姿は何処にあるのか？そこに向かうために楽しく活動できる療育内容は何かを考えて、親子スペースむうでは活動しています。